ストレッチで痩せる
ストレッチのダイエット効果や痩せる為の様々なストレッチの方法を紹介
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痩せるストレッチとして、骨盤ストレッチの次のダイエットストレッチ
として注目されています。
肩甲骨の周囲には、褐色脂肪細胞という体熱を発生させる脂肪細胞があり、
肩甲骨ストレッチを行うことで、褐色脂肪細胞を活性化させ、
消費カロリーを増やして痩せることができるというものです。
褐色脂肪細胞は、成長するにつれ、数が減っていく細胞ですが、
褐色脂肪細胞が多い、または活発に働いている人ほど、
基礎代謝が高いこともわかっています。
このため、褐色脂肪細胞を活性化させることが、基礎代謝をアップさせ、
痩せる体質に変わる1つの方法とも考えられています。
褐色脂肪細胞を活性化させる方法には、水につかるなどして『寒い』と
感じさせ体熱を起こさせる寒冷刺激と、運動による刺激の2つがあります。
肩甲骨ストレッチは、運動により、褐色脂肪細胞を刺激する方法です。
<肩甲骨ストレッチのやり方 その1>
①首をすくめ、肩を上げます。
②次に肩甲骨を寄せるような感じで、胸を張ります。
③さらに肩甲骨を下に下ろすようなイメージで、肩をおろします。
④最後に胸をすぼめた猫背の姿勢になります。
①から④までをスムーズな動作で行うことで、
肩甲骨を動かすことができ、ストレッチになります。
<肩甲骨ストレッチのやり方 その2>
①足を肩幅に開いて立ち、手が耳の後ろを通るようにして、まっすぐ上に上げます。
②肩甲骨を寄せ、胸を張る感じで、肘を曲げ、腕を下ろします。
③しっかりおろし終えたら、また頭の上に手を上げ、動作を繰り返します。
※肘を曲げた時、脇を閉めるようにすると、肩甲骨がぐっと寄るのがわかります。
肩甲骨ストレッチは、様々なやり方があるようですが、基本的に肩甲骨を
寄せて広げるストレッチです。
自分なりに、一番やりやすい方法を見つけ、継続して行うようにするといいでしょう。
肩甲骨ストレッチで、実際に痩せた方もいるようですし、肩こりの解消にも効果があるそうです。
ぜひ試してほしいストレッチの1つです。